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電子的積みゲー

日々のPCゲームプレイをメモし、楽しむために上達する

スーパーロボット大戦V クリア!

ということで、1ヶ月強の時間をかけてスパロボV(1周目)をクリアしました。マイトガインが参戦しているというだけでも即購入する勢いでしたが、蓋を開けてみればそれ以外にも素晴らしい点が多数あって(方向性はやや違うものの)WやUXと並ぶ名作スパロボだったと思っています。

新規参戦作品の厚遇

マイトガインは主要な話およびメインストーリーラインだけでなく、ブラックガインや胡蝶の夢、更には納豆の話まで再現していて驚きました。特に納豆の話なんか物語的に重要でも何でもない(というか屈指のカオス話)なのにわざわざ1話使ってやってくれる辺り、スタッフはわかっているなと。

ユニット的には強い癖があるわけではないものの、マイトガインは終盤になれば遠近両方に対応出来る上にMAP兵器持ちと万能になる強さを見せてくれましたし、大張さんが原画を担当しただけあって迫力のある戦闘アニメーションが楽しめました。

クロスアンジュも多くの話を再現していましたし、DVEの大半がこの作品を体現したような罵倒ばかりだったのも愛されているなと感じました。それにまさか立ち絵に全裸差分がある(謎の光付き)上に色々とアレなネタも会話で示唆したりと、独特の雰囲気を崩さず目立っていましたね。

クロスアンジュはアルゼナルのメンバーが多かったのでユニットも多めでしたが、主役であるヴィルキスは頭一つどころか二つ三つ抜きん出ていた高スペックぶりを発揮していました。序盤から中盤にかけては遠距離にやや乏しいものの、コンスタントにパワーアップイベントはありますし改造ボーナスがあれば継戦能力も一気に高まるので敵を蹴散らすのに非常に役立ちました。

そしてヤマトはストーリー的には最初と最後を飾る非常に重要な役どころでありましたし、ユニット的にはスーパーロボットが霞むレベルでチートに片足突っ込んだ強さを見せつけてくれました。戦艦なのでサイズ的な有利もあり、移動後武器が弱いものの遠距離攻撃は強力なのが揃っていますし、ヒット&アウェイを持たせればヴィルキス以上に無双してくれます。波動砲は原作通りここぞという時にしか使えませんが、その分原作同様の恐ろしいまでの火力を見せつけてくれました。射程が∞とかイデオンか!

クロスオーバーの妙

UXやBXみたいなあっと驚くようなクロスオーバーはさすがにありませんが、それぞれの作品の設定を上手く混ぜていたのが多かった印象です。例えばマイトガインのキャラであるジョーは『元軍人のエースパイロット』という設定ですが、今作では『連邦軍の元エースパイロットで、上司にはガンダム00のグラハムがいた』という設定になっており、グラハムとのやりとりが所々見られました。直接の言及はないものの、だから飛龍や轟龍を簡単に使いこなせたんだなと納得していました。

他にもゲッターとクロスアンジュの意外な繋がりや、ダイターン3の敵であるメガノイドの最後の存在としてナデシコの北辰が挙げられた事など、納得出来るクロスオーバーの数々が最後まで楽しませてくれました。その分、オリジナル敵のガーディムが他作品と絡みが少ない事が残念。

戦闘アニメーション

第3次Z参戦済み作品はブラッシュアップが主ですが、それでも縦横無尽に動く様はやはり見ていて楽しかったですね。特にZ・ZZ・逆シャアは原作アニメを持ち込んだようなアニメとエフェクトで目を見張りました。

新規参戦作品にはCGで描かれていた作品があったのですが、それも取り込んでいて再現度が高く、非常に満足です。欲を言えば(戦闘アニメではないですが)マイトガインの合体シーンが欲しかったですが、1分以上あるので仕方ないと言えば仕方ないですね。

オリジナルキャラ

男性主人公の総司でプレイしていましたが、軽い一面はあるものの芯はしっかりしている好漢。強い癖はないものの要所要所で目立っていて印象に残っていました。

それを支えるナインはアンドロイドキャラであり、人間の様々なこと(特に『愛』)を学ぼうとしている姿勢が可愛かったですね。総司とコンビでいるとツンデレっぽい反応を示してくれますし、アンドロイドキャラという事で勇者特急隊との絡みもあってたまりませんでした。彼女がいたからこそ原作でもさほど目立たなかった勇者特急隊の出番が増えていたので嬉しかった!

まとめ

細かい不満点は少なからずありますが、それを補って余りある面白さが詰め込まれていたスパロボV。この調子でまた面白いスパロボを作ってもらいたいですし、マイトガインが参戦出来たので他の勇者シリーズも次々と参戦して欲しいですね。